え?これ思うの自分だけ?

ニッチな考えOKな人だけ、わかるかも?

トナラー

トナラーっているよね?

駐車場でめっちゃ空いてるのにわざわざ隣に停めてくるやつ

席とか空いてんのに横座ってくるやつ  etc

 

ネットでざっと調べたけどあんまり誰もBAN恐れて言ってないから言ってやる

 

乗り降りしにくいんだよ!

ドア開けにくいんだよ!

荷物入れにくいんだよ!

まわりめちゃちゃ空いてるだろ!

横座んなよ感染こええんだよ!

ドアパンチしたらぶっ〇すぞ!!

わざわざ隣きて咳するなまじ殺意!

電車のおまえの指定席とか知らん!

俺が先に座ってんだよ、指定席にしてぇなら一生新幹線グリーンでも乗ってろ!

 

なんでみんな言わねぇの?

せっかくのブログだしみんなもっと言えよ!

取り繕ってどうすんだ

 

聞いてみたわとなり停めたやつに

自分「なんでこんな空いてんのに隣停めんの?」

相手「え?何か迷惑かけましたか?」

自分「乗り降りしにくくなんだろが、こんだけ空いてんのに!なんでや?」

相手「・・・なんとなく」

自分「もうええから離れろ!」

(一部割愛)

 

あほなんか?

なぁ、骨の髄まであほなんか?

おまえは無意識に人に迷惑をかけとんじゃ!!!!

はよ〇ね!!!!

 

中には、どこに停めようが自由と開き直る猛者もいやがる始末

赤ちゃんが乗っていますバリの「隣に停めるな!!」ステッカーほしいわ

 

ネットで、「運転に自信がないから目印にする」

やつもいると書いてた

免許返納しな?

まじで周りの人が危険だから車のるなよ?

縦列じゃあるまいし、ただの駐車すらできんやつは車のるな!

100万回くらいひとりでだれもおらん駐車場で存分に練習してから乗れや!

自動車学校も免許センターもそんなクソに免許渡すなよ

 

トナラーのやつは自覚しろ!!

あとレストランとかの会計でわざわざ近寄って並んでくるやつも〇ね!

たくさん咳したら離れていくわお互いにリスクなのわかれよ?

朝のせわしない空気感

朝早く起きて気分よく仕事する

家族起きてくる

テレビの音、ばたばた準備の音、お湯を沸かす音、着替えの音、洗顔の音、外の音

これらが掛け合わさって朝の優雅な気分が崩れていく

時間が決まっているからわかる、わかるんだけど、

この朝のせわしない空気感がたまらなく嫌なんだ

テレビの音が掛け合わさることで、より一層崩壊は加速する

 

時間に追われる世の中、忙しなく歩く人たち

おまえらも仕方ないからだろ?だからそうやってると言ってくれ

いつかワープホールでも出来て一瞬で会社へ行ける

そんな時代はよこい

 

鉄道会社や自動車会社がやばくなる?

そんときはワープの利権握ってるから

ワープ料でしっかり稼いでるよ、やつらは!

 

どんな世の中になってもまわっていく

コロナでわかっただろ?

だから朝の優雅さをキープさせてくれ

だからもうイヤホンするよ

 

テレビ捨てたろかな

【心理ホラー】ザ・ギフト【映画 感想】

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深く考えさせれることが多くてかなり面白かったです。
身から出た錆び、自業自得、がピッタリな話ですね。
いろいろと含みを持たした部分が多かったですが、
個人的な解釈を書いていこうと思います。

『まず、ロビンの子供は誰の子供?』
答えははっきり出ていませんでしたが、サイモンの子供だと思います。
もともとゴードに対して事実無根のことをサイモンが吹聴し、
サイモンがいじめられたり父親が投獄されたりしてしまった。
だからこそ、ゴードはロビンにはなにもしていないけれど、
あたかも何かをしたかのような映像で仕返しをしたんだと思います。
「子供の目をみれば分かる」と言っていましたが、さっぱり分かりませんでした。。。
サイモンに負けじと必死で見てたのにカーテン閉められるし笑
あと、ゴードが「いい人にはいいことがないと」と言っていたことから、
ロビンに危害を加えることはないと思います。
ただでもあの隠し撮りとかしてたDVDをロビンに見せられたら不気味なゴードそのまんまですけどね!

『じゃあ何でコイを殺したの?』
コイはゴードのプレゼントで、サイモンを試すためのアイテムでしたから
コイが全滅したことで全て終わりだというメッセージだと思います。
プレゼントを送ってサイモンが過去のことを謝ってくるかなと思っていたけれど、
直接関係を切る宣言をして、さらに弁護士を雇って接近禁止命令まで出したり
イケイケすぎるサイモンにはまたやられた気持ちになったでしょう。

『あれでゴードの復讐は終わったの!?』
たぶん一旦はこれで終わらせようとゴードは思ったでしょう。
骨折を偽装した腕を支える布を降ろすと共に幕を降ろしたというメッセージかと思います。
子供生まれたばっかりで仕事も無くし、妻からも愛想をつかされたサイモン。
もうなにも残っていないので、あのあとがどうなったのかそっちの方が気になります。
本当に反省してゴードに謝り直したか、終わったことにして独り前に進んだのか。
どちらにしろ、サイモンの自分だけ良ければ他人を騙して蹴落としてもいいという性格が直らなければなにやってもうまくいかないでしょう。

個人的には、一寸先は闇だなぁと思ってしまい、自分も慎重に誠実に生きなきゃと緒を締め直す気持ちになりました。
だって転職して故郷に帰ってきたら、自業自得とはいえ、短期間で仕事も家庭も全部なくしてしまったんですよ。
別に変な生き方をしてきたつもりもないですが、何があるかわからないなぁと思ってしまいました。


■ネットの他の人の感想
これっぽっちもえぐいシーンはないけどただただ怖いです。
隣人だけでなく誰もかれも信じられなくなるけれど、全く予想の展開と違いました。
じわじわ送られるギフトに加え、小さなひとつひとつの不信感がどんどん増大して
人間関係が崩れていくのが怖い。
ラストの展開、どっちなのか、ずっと不信感拭われないままこれから続くんだろうなー。怖。

人が人を信じるとはどういうことなのか、人間性の本質とは一体なんなのか非常に考えさせられる。夫をただ傲慢で意地悪な人間であると簡単に斬り捨てることはできない。自分にも確実にそういった側面は存在している。

話が進むにつれて気色悪かったゴードが良い人に思えてくる…
初めから復讐するつもりで近づいたのでは無かった気さえしてくるから不思議。
ゴードに許しを得ようと現れたサイモンの場面は、本当にサイモンのクズっぷりに引きました…
こいつは最低です。それでもゴードは「謝るのはもう遅すぎる」というような事を
言っていたので、サイモンがもっと早くゴードへの数々の過ちについて、
真摯に心から謝罪する姿勢を見せていたら許すつもりはあったという事なのかもしれない…
そんなゴードをボコボコにして捨て台詞を浴びせるサイモンは人間として終わってます。
鯉を殺したのも犬を誘拐?したのもゴードじゃなくて、
ハメられたもう一人のメガネでは?とも思う。
人を陥れる卑しい奴の根性はそうそう変わるものじゃないですね。
最後ゴードの「嘘をつく人間は人を信じる事が出来ない。
気持ちを弄ばれた人間の気持ちがこれで少しでもわかったか?」
の言葉はとても悲しいけれど、サイモンへの復讐心の中にゴードの思いやりを感じた。

妻はこれから仕事も再開して、子供のために逞しい女性へとなっていくだろう。
根本的に価値観の合わない人間の支配から逃れられたので、これはハッピーエンド。
旦那は自分の罪で妻まで巻き込んでしまったことに後悔して何やら悔いただろうし、
過去の罪も本当は怖くて乗り越えられてなかっただろうから、ある意味精算。
また嘘をでっち上げることもないと思いたい。ので少しまともになったことでハッピーエンド。
ゴードンは落胆する旦那を見てやっと納得したっぽかったので、
ハッピーとまではいかなくとも、少しは気が晴れたであろう。
三人ともこれから別々の方向をあるいて、やっと自分自身と向き合って生活していけるのでは。
妻は旦那に支配されてたし、旦那は妻を支配することで
自分の過去を肯定しようとしてたし、ゴートンは過去にずっと囚われてたし。
三人とも解放されたのだからハッピーエンド。
これが最後のギフトでしょう。

よくあるサイコ野郎ものかと思って観ていた。
すると、意外や意外。話は予想とは全く違う方向へ。
結局、ゴードンが手を下した悪事らしい悪事で確定しているのは、
最後の座まで住居侵入くらいだった。
子供も結局どっちかわからない。犬も迷っていただけかも知れない。
ただただゴードンの過去に怯えた旦那の思い過ごしだった可能性の方が高い。
そして、何よりこの旦那こそ曲者だった。この展開は意外で良かった。
話は至ってシンプル。だが、ここまで観客を惹きつけるのは演出が上手いこともあるだろう。
観る価値は充分。面白い

か弱い奥さんを包容力のある旦那が支えながら変態の同級生に立ち向かっていく
クリーピーみたいな内容を想像したが、何やら違う。
途中からは、怖さより謎解きで引きつけられていく。
こんな中盤から旦那が関与している?ようなことを匂わせていいの?と思ったが
さらに先が気になる。マクドナルドさんの書類も出てきて、さらに嫌な予感がジワジワ。
やめて、旦那は、優しい人であってほしい。あれだけ不気味だったゴードが
普通の人に見えてくるから不思議だ。
旦那が過去を隠したい気持ちはよく分かる。でも人間の本質というものは、変わらないんだね。
また同じような道を辿ってしまう。他人を落とし入れて、自分だけ幸せになろうとする。
最後奥さんの病室を訪れたゴードが小さな花束を持ってお祝いに来たけど、
奥さんには悪いことをしたというお詫びの姿に見えて、これから普通の人生を歩んでいければいいね。だって、崩れ落ちた旦那はきっとまだ反省してないもん。
何もかも失って愕然としてるだけ。喪失感を味わうのはこれからでしょう。
パラノーマルアクティビティとはまた違う人間の悪意が生む悲劇を考えさせられる話だった。

【悲報】映画『ラストウィッチハンター』の最終戦は、肉弾戦!魔術もくそもねぇ笑【筋肉(ヴィン・ディーゼル)】感想

最後の女王戦、もっと女王の魔術のバリエーション増やせよ!
ハエだけでなく、コウモリとか狼とか、氷とか風とか使えよ!!
んで、それをコールダー(ヴィン・ディーゼル)が序盤などで見せた魔術と剣を駆使しながら
氷を破壊したり、風には土の盾を出したりもっと盛り上げてくれっっ!!

大量のハエに覆われてムググ、ハエ離れた!うおおおお(剣で突撃)とか脳筋か!!!
ウィッチハンター(脳筋)物語とかwwwww
途中までの部屋を魔術でカモフラしてるの暴いたり、36代目の呪いを暴いたり
そういう魔法的なものを最後も生かして欲しかった!
それに、もっと悪い魔女をたくさん倒しまくってから
ラストの女王だしてくれよ。なんか一匹くらいしか倒してないから
強さとか不死身さもひとっつも伝わらんぞ。

あと、あのくそ神父のチビはなんじゃい!!
役に立たなさそうチビだな・・と思ってたら途中もほとんど出てこず、
最後に裏切るテンパカス野郎でした。
あの顔がまた余計に胸糞わるくなるんです笑
おまえ、親を助けてもらったんじゃないんかい!
両親が火をつけたとか言うてたけど、よくわからんし、
コールダーも銃で撃たれても弾とかはじけよ!魔法で!
お前ラスボス戦、ショットガンと剣て、もっとファンタジーにしてくれよ。。。
監督はタイトル忘れたんかな??とどめの所だけ雷剣で貫くとか。。。
そしてそのシーンはCGがゴテゴテしてて見にくいんだよ(。•́︿•̀。)

それから、コールダーの家族のシーン、たびたび挟んでたけど、あまり意味なかったね。
中弛み間がすごかったよ。
最後には、孤独だったコールダーにも仲間ができて良かったんじゃないかな!
途中寝そうになったけど、まあまあB級仕上がりでした。


■ネットの他のひとの感想

出だしは面白そうだったんだけどな〜って感想
登場人物は魅力的だし能力とかも良い設定だったけど、世界観がちょっとしょぼいような。
800年生きててもっと何かあっただろ〜とか、新人助手が大して活躍してもいないのに
いきなり裏切ったところで「ああそう」っていう感じしかしない。
もっと良い人なり活躍させた後じゃないと驚かないよ。

いつもの感じに落ち着く不思議さ。
他に演じられないのだろうか?まぁ、面白かったけど

話の始まりから最後までその世界観ありき。
なぜこの世界になったのかなどは一切触れられず、
その世界のワンシーンを切り取ったかのようなつくり。ただそれにしては敵が壮大。

なんとなく、始まり、なんとなく終わる。
しかし、ラスボスより、その前座の方が強いという
まあ、結末ありきの内容

わけわからんがな。
こういった世界観は嫌いじゃないし設定やパッケージの風貌など
よくなる要素はたくさんあったと思う たくさんあったんだよ…。
蓋をあけたらなんじゃこりゃ、基本暗めのよくわからない画面が多かったり
気持ち悪い虫の描写(魔法=虫とでも思ってんのか?)が乱用されてたり
理解してると思って勝手に進むから怒涛の意味不明な展開が多すぎた。
おまけにウィッチハンターとか言っておきながら魔女をハントしたのは
最後も最後の場面で、挙句の果てに出るかもわからん続編への伏線のために
またトドメを先延ばしにする始末(今回ので何も学んでないのかよ…)

映像も世界観も悪くない。自分好みだ。
なのに何故こんなにも気持ちが高揚せず・・
観たことに対して虚しさを覚えるのだろう・・
ここで皆さんの低評価レビューを見てみる。
納得です!納得出来ました!そうですよね!!
色々あったけど、つまんなかった謎がおかげで解けてスッキリしました!
ありがとうございます。

「魔女」がまるで人類滅亡と地球乗っ取りを狙うエイリアン集団と変わらなくて、
これでは「800年」の魔女の歴史が全く活きない展開です。

ストーリーもイマイチ。アクションシーンが少なくて、見せ場があまりない。話のテンポが悪いし、クロエの能力も「?」だし、イライジャ・ウッドのキャラクターがあまり良くなかった。コールダー側について欲しかった。


ツッコミどころは
魔女と戦いに行くのにショットガンだとか拳銃は意味ないのでは。
結局剣なんだからさ。
ラストのイライジャの裏切りは意味がわからない。なんか説明してたか。
無理矢理のどんでん返しでしたね。

かなり好みの映画。魔女と協定が結ばれている現代社会という設定が好き。
続編ができそうな感じで楽しみです。

も、もしかして、大好きなブレイドみたいな映画なのか!?
と思いきや、全然違って、眠くなり中盤から早送りしました。
ブレイドに、細かい設定を盛り込んだ+アクション激減=つまらないでした。

最強の魔女ハンターなのに特に魔法が使えたり特技があるわけでも無く地味。

本作はアメリカでもあまりヒットしてないし、日本での評判もよくないみたいだけど、
私は楽しめました。
世界観と魔術のアイテムなどの雰囲気がよく、映像が魅力的。
物語としてはよくあるパターンのようだけど、
私はそんなにダークファンタジーを見ていないので
「呪いをかけたと見せかけて、実は…」というオチにも、素直にびっくり。
やっぱり悪い奴ってずるがしこいのね~!

いくつもの異なる災厄を静めるという展開がなく、
1つの物事(もちろん重要なことなのだが…)
に突き進んでいく様子しか描かれないのは、
ちょっとどころかかなり物足りなさを感じる。
そして、自分に呪いをかけた魔女とバトルを展開するシーンは、
洞窟ということもあるが暗くてよくわからないというお粗末さ。
せっかくヴィン・ディーゼルを主役にしてるのに、非情にもったいない気がする。

【まじか!】【映画】ターミナル(トム・ハンクス)(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)【感想コメント】

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ロシアのクラコウジアって国からやって来たビクター(トムハンクス)が、
やっとアメリカに入国!ってときに、国で革命が起き
空港に閉じ込められ空港で暮らさなきゃいけなくなる物語です。
ちなみにクラコウジアって国は架空の国で、
ロシアのボルドバ辺りがモデルとのことです。
(トムハンクスのファンレターへの返信より)

■感想コメント
しっかし、最後にアメリア(キャサリン)と結ばれなかったのが、非常に残念(T-T)
確かにアメリアのビクターへの想いは素晴らしいし、
我が身をコネを持つ男に捧げて願いを叶えてあげるのはグッと来るものはあるが、
でも結局サインないし使えないし、もっとやり方あっただろう??と思ってしまった。。

あの、空港管理局の局長はムカついたねー。
ただひたすらに意地悪だったし、クラコウジアの政局が安定しても
ビザを発行しなかったのは、得意の規則違反じゃないんかいっ!?て思うぞ。
なのに最後に空港の外まで追いかけたのに、急に笑って
「もういいんだ」みたいな顔するなよ!何でここで急にいい人ぶる??
など疑問に思うところもいくつかありましたが、
ビクターがカートで小銭をたくさん稼いだり、
いつの間にか建設作業員にまでなって高給取りになるところは、
おおおおお!って興奮しました(^_^)ノ

それにアメリアの美貌は素晴らしかったですね!
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清楚系のキャサリンは初めて見ましたが、ほんとにこういう客室乗務員さんいそうで
より物語を引き立たせてくれてましたね!

時々モヤモヤして、時々興奮と感動をくれる、なかなかの佳作で面白かったです(^∇^)

■ネット上の他のひとの感想

モップを構えるグプタはまるで武士のようだった。
まさか、轢かれて自分の体で止めるんじゃないだろうなと一瞬不安になった。。

英語を話せない人って、アメリカでは人間扱いされないのか?
と思えるくらい、非常に空港職員が不親切だった。

局長が最初は少しは善良なところもある悪役だったのが、最後には小物に成り下がっていたのが解せない
「邪魔ならすぐ逮捕しては?」と部下に提言されるシーンで
「いや、嘘の理由で捕らえたくはない男だ」と答えるシーンでは
なかなかに器量のあるところをうかがわせるのに
「お前を決して空港の外には出さない」などと宣戦布告じみたことし、
ラストでビクターが外に出るシーンでは「逮捕しろ!」とただ息巻くだけの小物に。
ここは最後には寛大な処置をする方が物語が気持ちよくなってたのではないか。

ターミナルは本当にすごい映画です。
エンドロールが流れ始めたときは思わず「えっ!?これで終わり!?」
ってびっくりした後拍子抜けして虚脱感が倦怠感となって全身を襲いました。
それほどまでに空っぽで何もない映画だと思いました。

主人公も、アメリアも、待つことが報われるし、
悪役らしきディクソンも待って待って最後にはちゃんと念願叶って昇進してる。
これは、待つのも悪くないということを描いるように思う。
そういう視点で眺めるとほっこり安心できる。

主人公のくじけずに自分らしく振舞う姿には勇気をもらいます。
自分勝手にしてるように見えますが、それでいいのだと。

随所でターミナルのボスに邪魔されながら、
なんとか生きようとしていく姿に笑いながらも、
どうなるかと楽しみに観れました。

主人公は、優しい心の持ち主であり、空港の多くの職員の心を捉えてゆく。
その経緯は、主人公の置かれている立場を忘れさせてくれる程である。
しかし、主人公がCAのヒロインに告白しても、結局、彼女は前の彼の元へ帰ってゆく。
ヒロインの心のとまどいが、主人公の心を弄んでいるかのようにも感じられ、
映画が終わった後、観る者の心の中に、
冷たいすきま風が吹いているのを感じる。

映画の感想を見るブログ

映画を見たあと、こう思うけどみんなはどうだろう?とか思いませんか?

このブログでは、私的な感想に加え、ネットなどのみんなの感想も記載していきます。
みなさまの共感を得られる意見がひとつでもあるといいなと思っています。